特許

J-GLOBAL ID：200903055369807174

撮像装置及び撮像方法

発明者： 中村 英貴
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 三好 千明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-335275
公開番号（公開出願番号）：特開2001-157216
出願日： 1999年11月26日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：

【要約】【課題】 光学LPFを用いることなく、偽色の発生のない被写体画像を撮像できるようにする。【解決手段】 シャッターキーが操作されたならば、連続して2枚の撮影を実行する(ステップS2)。撮影した1枚目と2枚目の画像を比較して(ステップS3)、偽色信号が発生したか否かを判断する(ステップS4)。この偽色信号が発生したか否かの判断に際しては、1枚目と2枚目の画像に色の変化があるか否かを判定し、色の変化がある場合には偽色信号が発生したと判断し、色の変化がない場合には偽色信号が発生していないと判断する。偽色信号が発生していないと判断した場合には、1回目の画像データが既に記録されているか否かを判断し(ステップS5)、未だ記録されていない場合には、2回目の画像データを記録用メモリに記録して保存する(ステップS6)。

請求項（抜粋）：

被写体画像を複数回撮像する撮像手段と、この撮像手段により撮像された複数の被写体画像を比較して、偽色信号の発生の有無を判断する判断手段と、この判断手段により偽色信号の発生が無いと判断された被写体画像を記録する記録手段と、を備えることを特徴とする撮像装置。

IPC (2件)：

H04N 9/07 ,  G03B 15/00

FI (2件)：

H04N 9/07 A ,  G03B 15/00 H

Fターム (7件)：

5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065BB13 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065GG22 ,  5C065GG30