特許
J-GLOBAL ID:200903055371877872

ドアおよびドア組立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-530683
公開番号(公開出願番号):特表2002-502924
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】ドアおよびドア組立て方法本発明は、閉鎖位置と開放折り畳み位置との間を可動であり、この開放位置において両方の側面縁部(5)の間に延在する複数の折り畳み線の回りに折り畳まれるように成されたドア板(4)を有する折り畳み式ドアに関するものである。複数の案内部材(110-118)が側面縁部(5)にそってこれらの側面縁部に対して相互に離間した関係に連結され、また2つのサイドフレーム(1)が前記側面縁部(5)に隣接して延在する。前記の各サイドフレーム(1)はその中に横方向に並置された少なくとも第1および第2案内グルーブ(68,69)を画成する。前記案内部材(110-118)は、その第1グルーブ(69)のみの中を走る第1セットの案内部材と、その第2グルーブのみの中を走る第2セットの案内部材とを含む。ドア板の折り畳み位置において前記側面縁部(5)が前記第1および第2案内グルーブ(68,69)の間を、前記案内部材(110-118)によって画成された前記折り畳み線によって、往復運動するように前記第1および第2案内部材がドア板(4)に対して連結される。また本発明はこのようなドアの組立て法に関するものである。
請求項(抜粋):
少なくとも部分的に可撓性布材料から成り、閉鎖位置と開放折り畳み位置との間を可動であり、この開放位置において両方の側面縁部(5,6)の間に延在する複数の折り畳み線の回りに折り畳まれるように成されたドア板(4)と、 前記側面縁部(5,6)にそって相互に離間した関係に配置された複数の案内部材(110-118)と、 前記案内部材(110-118)を案内するため前記側面縁部(5,6)に隣接して延在する2つのサイドフレーム(1,2)とを含むドアにおいて、 前記の各サイドフレーム(1,2)はその中に横方向に並置された少なくとも第1および第2案内溝(68,69)を画成し、 前記案内部材(110-118)は、各サイドフレーム(1,2)の中において、その第1溝のみの中を走る第1セットの案内部材(110,112,114,116,118)と、その第2溝のみの中を走る第2セットの案内部材(111,113,115,117)とを備え、 ドア板の折り畳み位置において前記側面縁部(5,6)が前記第1および第2案内溝(68,69)の間を、前記案内部材(110-118)によって画成された折り畳み線によって往復運動するように、前記第1および第2案内部材(110-118)がドア板(4)に対して連結される事を特徴とするドア。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平8-006538
  • 特公平8-006538

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