特許

J-GLOBAL ID：200903055376941668

トナー用ポリエステル樹脂組成物及びトナー組成物

発明者： 小野 康弘
出願人/特許権者： 三洋化成工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-323180
公開番号（公開出願番号）：特開2007-179033
出願日： 2006年11月30日
公開日（公表日）： 2007年07月12日
要約：

【課題】 熱定着方式用の静電荷像現像トナーにおいて、低温定着性と耐ホットオフセット性のバランスに優れるトナーおよびトナー用樹脂を提供する。【解決手段】 ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなるトナー用ポリエステル樹脂において、ガラス転移温度が25〜55°Cであり、テトラヒドロフラン可溶分の数平均分子量が2000〜9500である非線形ポリエステル(A)と、ガラス転移温度が50〜65°Cであり、テトラヒドロフラン可溶分の数平均分子量が1000〜8000である線形ポリエステル(B)と、ガラス転移温度が60〜90°Cであり、テトラヒドロフラン可溶分の数平均分子量が2000〜9500である非線形ポリエステル(C)を含有することを特徴とするトナー用ポリエステル樹脂組成物を用いる。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなるトナー用ポリエステル樹脂において、ガラス転移温度が25〜55°Cであり、テトラヒドロフラン可溶分の数平均分子量が2000〜9500である非線形ポリエステル(A)と、ガラス転移温度が50〜65°Cであり、テトラヒドロフラン可溶分の数平均分子量が1000〜8000である線形ポリエステル(B)と、ガラス転移温度が60〜90°Cであり、テトラヒドロフラン可溶分の数平均分子量が2000〜9500である非線形ポリエステル(C)を含有することを特徴とするトナー用ポリエステル樹脂組成物。

IPC (2件)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/09

FI (2件)：

G03G9/08 331 ,  G03G9/08 361

Fターム (7件)：

2H005AA01 ,  2H005AA21 ,  2H005AB02 ,  2H005CA08 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07

引用特許：

出願人引用 (1件)

• トナー用樹脂組成物及びトナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-032455   出願人：積水化学工業株式会社