特許
J-GLOBAL ID:200903055377439087

オペレーティングシステムのシステム管理のためのイベントアーキテクチャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260018
公開番号(公開出願番号):特開平7-160518
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 データ処理システムにおいてシステム管理イベントを報告するためのイベントシステムを提供する。【構成】 オブジェクト指向の環境内にイベントシステムが設けられる。このイベントシステムは、ユーザ及びシステムファンクションにシステム内のイベントを知らせる。イベントは、グローバルなネームスペース内に見ることのできるオブジェクトとしてモデリングされる。これらのオブジェクトは、イベントソースオブジェクト及びイベントシンクオブジェクトを含む。イベントソースオブジェクトは、イベントレポートを発生し、そしてイベントシンクオブジェクトは、レポートを受け取るオブジェクトである。システムには、イベントレポートをイベントソースオブジェクトからイベントシンクオブジェクトへ向けるための特殊なオブジェクトが組み込まれている。
請求項(抜粋):
メモリ手段及び処理手段を有するデータ処理システムにおいて、オブジェクトのグローバルなネームスペースをメモリ手段に記憶し、イベントソースオブジェクトを設けて、そのイベントソースオブジェクトにおけるイベントに応答してイベントレポートを発生し、更に、そのイベントレポートを受け取るためのイベントシンクオブジェクトと、上記イベントソースオブジェクトからのイベントレポートをイベントシンクオブジェクトへ分配するためのディストリビュータオブジェクトとを設け、上記イベントソースオブジェクトの1つにおいてイベントをトリガーし、上記イベントがトリガーされたイベントソースオブジェクトにイベントレポートを発生し、上記イベントレポートをディストリビュータオブジェクトへ送り、そしてディストリビュータオブジェクトからイベントシンクオブジェクトへイベントレポートを送って、そのイベントシンクオブジェクトに上記トリガーされたイベントを知らせる、という段階を備えたことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/44 530
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平4-505819
  • 特開平4-181383

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