特許
J-GLOBAL ID:200903055378374590

ショッピングカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 築山 正由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216925
公開番号(公開出願番号):特開2001-039314
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 前輪と後輪間の軸距が一定のため嵩高い荷物を積載すると車体が横転する恐れがあり使用者殊に老人が不安感を抱く。【解決手段】 荷台の隅角に鞘筒を立設し、鞘筒の下部対向面に長孔を設けると共に上部にブラケットを設けて後脚杆の上端を枢着し、後脚杆の中央部に連杆の上端を枢着し、鞘筒に支柱の下部を嵌着し、支柱内に芯管を嵌挿し、芯管にハンドルパイプを嵌挿し、芯管の下部に上部折畳部材を嵌着し、芯管に長尺連杆を遊嵌し、上部折畳部材から突出させた長尺連杆に係止ピンを設け、支柱の下部に下部折畳部材を嵌着し、連杆の下端と一体的に枢着するピンを長孔に遊嵌し、後脚杆5の下端にブラケットを連結し、ブラケットに後輪を取り付けると共に操作杆の下端を枢着し、ロック杆にL形長孔を設けて19を遊嵌し、ロック杆の一端と操作杆の中央部を枢着した。
請求項(抜粋):
荷台1の後部隅角に鞘筒2を立設し、鞘筒2の下部対向面に軸方向へ長孔3を設けると共に上部にブラケット4を横突する。ブラケット4に後脚杆5の上端をピン6で枢着し、後脚杆5の中央部に連杆7の上端をピン8で枢着する。鞘筒2に中空の支柱9の下部を嵌着し、支柱9内に芯管10を昇降自在に嵌挿し、芯管10内に門形のハンドルパイプ11の脚部を高さ調節自在に嵌挿すると共に、芯管10の下端部に上部折畳部材12を嵌着し且つ、芯管10内に長尺連杆13を遊嵌して上部折畳部材12に設けた角孔12bに挿通し、上部折畳部材12から突出させた長尺連杆13の上端に係止ピン14を横突すると共に、長尺連杆13の下端部を下部折畳部材15の上部に嵌挿してピン17で連結する。支柱9の下部に嵌挿する下部折畳部材15を連杆7の下端にピン16で一体的に枢着し、下部折畳部材15から突出させたピン16を鞘筒2に設けた長孔3に遊嵌する。後脚杆5の下部にブラケット18をピン19で連結すると共にブラケット18の前方に後輪20を装着した車軸21の両端を固着する。支柱9の上部間にわたりケーシング22を横架し、ケーシング22の上部から出没自在に突出する押圧部23aと、ハ字形の斜長孔23bを設けた連結片23をケーシング22内に装入すると共に、連結片23とケーシング22にわたり押圧ばね24を弾支し、斜長孔23bに遊嵌する突起25aと芯管10に設けた係止孔10a及び10bに嵌脱自在に係合する係止棒25bを突設した動作杆25を連結片23の両側に連結する。上記の構成とすることにより後輪20と前輪31間の軸距を拡幅できるようにしたことを特徴とするショッピングカー。
IPC (4件):
B62B 3/02 ,  B62B 3/00 ,  B62B 5/00 ,  B62B 5/06
FI (5件):
B62B 3/02 G ,  B62B 5/00 J ,  B62B 5/06 C ,  B62B 5/06 A ,  B62B 3/00 F
Fターム (8件):
3D050AA02 ,  3D050BB01 ,  3D050DD01 ,  3D050EE08 ,  3D050EE15 ,  3D050FF02 ,  3D050GG04 ,  3D050JJ01

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