特許
J-GLOBAL ID:200903055378630058

ディジタル送受信方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291861
公開番号(公開出願番号):特開平8-154084
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 入力されるデジタル信号の誤りを、情報ビットを増やさずに受信装置ならびに、この次に接続された装置に知らせられる方法を提供する。【構成】 フォマット変換回路14でフォーマット変換されたデータのパリティをパリティ生成回路16で生成し、パリティ検査回路13でフォーマット変換前のデジタル信号の誤りが検出されなかった場合には、生成したパリティを付加して伝送路Aを介して送信し、パリティ検査回路で誤りが検出された場合には、生成したパリティを反転してデータに付加して送信する。受信側では、受信したデジタル信号の誤りが検出されなかった場合には、受信側でフォーマット変換されたデータのパリティをデータに付加して受信出力信号とし、誤りが検出された場合には、受信側でフォーマット変換されたデータのパリティを反転して付加して受信出力信号とする。
請求項(抜粋):
伝送すべきディジタル音声信号のパリティビットの誤りを検出し、前記ディジタル音声信号をフォーマット変換して所定のパリティを付加して送信するに際して、送信側では、伝送すべきディジタル音声信号のパリティビットの誤りが検出されなかった場合には、前記フォーマット変換されたディジタル音声データのパリティの生成を行い、生成したパリティを前記ディジタル音声データに付加して送信し、伝送すべきディジタル音声信号のパリティビットの誤りが検出された場合には、前記フォーマット変換されたディジタル音声データのパリティの生成を行い、生成したパリティを反転して前記ディジタル音声データに付加して送信し、送信側からの送信信号を受信する受信側では、受信したディジタル音声信号をフォーマット変換して所定のパリティを付加して受信出力信号とするに際し、受信したディジタル音声信号のパリティビットの誤りが検出されなかった場合には、受信側でフォーマット変換されたディジタル音声データのパリティの生成を行い、生成したパリティを前記ディジタル音声データに付加して受信出力信号とし、受信したディジタル音声信号のパリティビットの誤りが検出された場合には、受信側でフォーマット変換されたディジタル音声データのパリティの生成を行い、生成したパリティを反転して前記ディジタル音声データに付加して受信出力信号とするディジタル送受信方法。

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