特許
J-GLOBAL ID:200903055381825560

マルチユニットシングル行程の円転式内燃機の改良構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340275
公開番号(公開出願番号):特開2001-152868
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 マルチユニットシングル行程の円転式内燃機の改良構造を提供する。【解決手段】 主にシリンダー本体10、主活軸20の二構造体により構成する。該シリンダー本体10は円形シリンダー101を具え、シリンダー壁1011に於いて、同心円の方式で、少なくとも一個の径がわずかに小さい長弧状のチョークバルブ102を形成する。該チョークバルブ102位置に於いて、順番に点火システム11、排気道12、給気装置13を設置する。該主活軸20は、同心円方式でシリンダー本体10と結合し、チョークバルブ102と滑対応状を呈し接触する。全周囲に於いて、少なくとも一組の弾力圧縮装置21を設置し、各弾力圧縮装置21の前端に於いて引火室203を設置する。該弾力圧縮装置21のチョーク部品211は、随時、シリンダー本体10、或いはチョークバルブ102と気密接触を保持する。
請求項(抜粋):
主にシリンダー本体、主活軸の二構造体により構成し、該シリンダー本体は円形シリンダーを具え、該円形シリンダーのシリンダー壁に於いて、同心円の方式で、少なくとも一個の径がわずかに小さい長弧状のチョークバルブを形成し、該チョークバルブとシリンダー壁間は、円滑曲率により接続し、該チョークバルブ位置に於いて、順番に点火システム、排気道、給気装置を設置し、該主活軸は、同心円方式でシリンダー本体の円形シリンダーに於いて設置し、中心には活軸を設置し、シリンダー本体両側の定位台に於いて自由転動状で定位し、その周囲面は円形シリンダーのチョークバルブと滑対応状を呈し接触し、ちょうどシリンダー壁との間に集気室を形成し、該集気室の両端にはそれぞれ止気蓋を設置し、ピトリングを配し、シリンダー本体両端との気密を保持し、これにより、円形シリンダーは随時、密閉空間を呈し、また、全周囲に於いて等分に、少なくとも一組の弾力圧縮装置を設置し、各弾力圧縮装置の前端に於いて前が深く後が浅い状態の引火室をそれぞれ設置し、該弾力圧縮装置は少なくとも一個のチョーク部品、及び弾力部品を設置し、該チョーク部品は弾力部品の圧迫作動を受け、随時、シリンダー本体のシリンダー壁、或いはチョークバルブと気密接触を保持し、該給気装置は新鮮な燃焼気を該主活軸と該シリンダー壁間の集気室内に引き入れ、該弾力圧縮装置は該主活軸の転動に従い、チョーク部品に集気室内の燃焼気を逐一圧縮し、引火室内に集めさせ、引火室が点火システムに対応する時、引火室内の燃焼気は瞬間的に引火を受け、爆発燃焼し、巨大な推力を発生し、該主活軸を推動し、単一方向の持続的で自然な転動を継続させ、高効率の動力を発生し、該引火室内の燃焼気が爆発燃焼後に発生する廃気は、該引火室が該排気道に対応する時、自動的に、かつ順調に排出されることを特徴とするマルチユニットシングル行程の円転式内燃機の改良構造。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-187717
  • 特開昭50-066609
  • 特開昭60-187717
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