特許

J-GLOBAL ID：200903055382012660

パーソナル携帯端末装置におけるメモリ方式

発明者： 大曲 耕司
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 役 昌明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-017879
公開番号（公開出願番号）：特開平6-208496
出願日： 1993年01月11日
公開日（公表日）： 1994年07月26日
要約：

【要約】【目的】 必要なデータの信頼性を確保しながら、多くのデータを登録することができるパーソナル携帯端末装置におけるメモリ方式を提供する。【構成】 ユーザによる入力データを格納するためのメモリ領域5を備えるパーソナル携帯端末装置のメモリ方式において、重要性が高いデータA,Cはメモリ領域5の二箇所に格納し、重要性が高くないデータBはメモリ領域5の一箇所に格納し、二箇所に格納したデータA,Cは、一定時間毎に双方のデータを比べて、それらが一致していないとき、エラー表示する。重要データA,Cだけがデータ破壊発見の適用対象にされ、非重要データBはメモリ領域の一箇所にしか格納しない。その分、メモリ領域へのデータ格納量を増やすことができる。

請求項（抜粋）：

ユーザの入力したデータを格納するためのメモリ領域を備えるパーソナル携帯端末装置のメモリ方式において、重要性が高い前記データは、前記メモリ領域の二箇所に格納し、重要性が高くない前記データは、前記メモリ領域の一箇所に格納し、前記二箇所に格納したデータについては、一定時間毎に双方のデータを比べて、それらが一致していないとき、エラーとして表示することを特徴とするパーソナル携帯端末装置のメモリ方式。