特許
J-GLOBAL ID:200903055382816263

乗用型苗移植機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081735
公開番号(公開出願番号):特開平5-276812
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】あぜ際で機体をUターンさせるときのレバーの操作を少くする。【構成】油圧式変速機を操作する変速レバーを前進位置から停止位置に戻すと植付クラッチが切りに作動し、そののち、この変速レバーを前進位置に操作しても後退位置に操作しても、上記の植付クラッチの切りが継続されるようにする。
請求項(抜粋):
車輪34,38の回転で推進する乗用式の走行車体1の後部に苗移植装置2が上下に移動できるように装着され、エンジン4の動力が油圧式変速機5を経由して車輪37,38と苗移植装置2に伝わるように設けられ、油圧式変速機5から苗移植装置2の間の伝動経路に伝達動力を断続する植付クラッチ55が設けられ、油圧式変速機5は変速レバー8を停止の位置から一方の前進の方向に操作すると車輪34,38の回転が次第に増速されるともに逆方向の後退の方向に操作すると車輪34,38の回転が逆向きで次第に増速されるように設けられ、その変速レバー8は前進の側から停止の位置に戻すと植付クラッチ55が伝達動力を遮断してその変速レバー8をこの状態から後退側に操作しても前進側に操作しても上記の植付クラッチ55による動力伝達の遮断が維持されるように設けられていることを特徴とする乗用型苗植機。

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