特許
J-GLOBAL ID:200903055383331182

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296751
公開番号(公開出願番号):特開平8-159056
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、吐出ポート形状の改良により高い効率が得られるスクロール圧縮機の提供を目的とするものである。【構成】 固定渦巻羽根部品4に形成される逆止弁23の弁座部をほぼ逆止弁の形状で逆止弁のリフト量30より大なる高さの凹部の側壁31を配設する。
請求項(抜粋):
圧縮機ハウジング内部に、固定鏡板の上に固定渦巻羽根を延出した固定渦巻羽根部品と、前記固定渦巻羽根部品と噛み合い複数個の圧縮作業空間を構成する旋回鏡板上に旋回渦巻羽根を延出した旋回渦巻羽根部品を配設し、前記旋回鏡板の背面に形成した円筒状のボス内に旋回軸受を配設固定し、嵌入穴を有する偏心ブッシュが前記ボス内に前記旋回軸受を介して支持され、前記圧縮機ハウジングに回転可能に支持された主軸の端部から軸に平行に偏心延出させた偏心軸を前記嵌入穴に嵌入結合させるとともに、前記旋回渦巻羽根部品の自転を拘束して旋回のみをさせる自転拘束部品を配設して圧縮機構部を構成し、前記固定渦巻羽根部品の中心部付近に設けられた吐出ポート部に逆止弁を設け、前記逆止弁の弁座部を逆止弁のリフト量より大なる高さで前記逆止弁と略同形状の凹部に形成したことを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (3件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 29/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-163486
  • 特開平2-163486
  • 特開平2-163486
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