特許
J-GLOBAL ID:200903055383786007

推進工法における立坑ケーシング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022085
公開番号(公開出願番号):特開平9-195663
出願日: 1996年01月13日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【目的】 側壁に下向きに開放する開口部11aを備えた円筒状のケーシング本体11と、該開口部11aを閉鎖する埋め殺し板12を備え、埋め殺し板12には推進工事用穴が形成され、ケーシング本体11は該埋め殺し板12を地中に残したまま上向きに引き抜き自在とされた立坑ケーシング10において、開口部11aの圧入時の変形を防止する。【構成】 ケーシング本体11の下部内面側に、短尺の円筒状の下部ケーシング13の上部を嵌入させ、連結する。下部ケーシング13は埋め殺し板とともに地中に埋設される。
請求項(抜粋):
側壁に下向きに開放する開口部を備えた円筒状のケーシング本体と、該開口部を閉鎖し該ケーシング本体に対し連結又は連結解除自在の埋め殺し板を備え、該埋め殺し板には推進工事用穴が形成され、該ケーシング本体と埋め殺し板の連結を解除したとき該ケーシング本体は該埋め殺し板を地中に残したまま上向きに引き抜き自在とされた立坑ケーシングにおいて、該ケーシング本体の上記開口部の変形を防止する補強手段を設けたことを特徴とする推進工法における立坑ケーシング。

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