特許
J-GLOBAL ID:200903055386075519

テープ印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-072566
公開番号(公開出願番号):特開平5-229177
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 テープ面に印字される文字列をテープ面の長手方向或いは幅方向に変更可能とすると共に、そのテープ面に印字される文字列がテープ幅方向にある場合にテープ幅との関係できちんとテープ幅内に印字されるように文字サイズを縮小できるテープ印字装置を提供すること。【構成】 文字列方向が90 ゚に設定されると、テープ幅が検出されると共にテキストメモリ中の印字情報の印字幅が計算され、その印字幅がテープ幅よりも大きいか否かが判断される。印字幅の方が大きい場合には印字情報が80%の倍率で縮小され、縮小された印字情報の印字幅がテープ幅よりも小さい場合には、その縮小率で印字パターンが作成され、その印字パターンが90 ゚回転変更されてテープ上に印字される。
請求項(抜粋):
定方向へ送られる印字媒体たるテープ面に文字等の印字情報に基づいて印字を行うテープ印字装置であって、前記印字情報が内蔵されるテキストメモリと、前記テキストメモリ内の印字情報を前記テープ面に印字する文字列方向を設定する文字列方向設定手段と、前記文字列方向設定手段により設定された文字列方向に基づいて前記印字情報を回転変更させる文字列方向変更手段と、前記文字列方向変更手段により変更された印字情報の文字列方向の印字幅と前記テープ幅とを比較演算する手段と、前記演算手段により印字幅がテープ幅より大きいと判断されたときに前記印字情報の文字サイズを縮小する手段とを備えることを特徴とするテープ印字装置。
IPC (3件):
B41J 2/485 ,  G06K 15/02 ,  B41J 3/46
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭62-061605
  • 特開昭62-142629
  • 特開昭52-101122

前のページに戻る