特許

J-GLOBAL ID：200903055386291777

転炉スラグ、溶銑予備処理スラグの利用方法

発明者： 中川 一貞 ,  杉森 博一
出願人/特許権者： 日本重化学工業株式会社
代理人 (1件)： 市川 理吉 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-103685
公開番号（公開出願番号）：特開平5-279095
出願日： 1992年03月30日
公開日（公表日）： 1993年10月26日
要約：

【要約】【目的】 利用価値の少ない転炉スラグ、溶銑予備処理スラグを有効に活用し、コンクリートの骨材として使用する。【構成】 直径5mm以下の球状化転炉スラグ又は溶銑予備処理スラグを、コンクリートの骨材とし、かつ砂: 転炉スラグ又は溶銑予備処理スラグの体積比9:1〜7:3の割合で配合し、更に減水剤と増粘剤とを併用して使用する。

請求項（抜粋）：

直径5mm以下に風砕して球状化した転炉スラグ又は溶銑予備処理スラグを、コンクリート用骨材とし、かつその際の砂:スラグの体積比を9:1〜7:3の割合で配合し,更に減水剤と増粘剤とを併用して使用することを特徴とする転炉スラグ、溶銑予備処理スラグの利用方法。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭58-036956
  
• 特開昭58-190859
  
• 特開昭56-160369
  
• 細骨材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-210339   出願人：株式会社大林組