特許

J-GLOBAL ID：200903055387140675

搬送台車

発明者： 田中 貞夫 ,  東藤 隆義 ,  河崎 義信 ,  中西 一吉 ,  宮下 喜吉 ,  菊池 公男 ,  柴田 恭伺 ,  岡野 茂 ,  徳増 龍雄 ,  角 忍
出願人/特許権者： 株式会社竹中工務店 ,  石川島輸送機株式会社
代理人 (1件)： 杉谷 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-133589
公開番号（公開出願番号）：特開平5-246277
出願日： 1991年05月09日
公開日（公表日）： 1993年09月24日
要約：

【要約】【目的】 長尺物に加えて、高さのある荷をも良好に搬送できるとともに、構成を簡略化でき、かつ、車体左右幅を簡単な構成で変更して、収納時にはコンパクトに、運搬時には、荷の大きさに合わせて安定状態で運搬できるようにする。【構成】 複数個の車輪4,5を備えた細幅で車体前後方向に長い第1の走行フレーム1と、車輪4,5を備えた細幅で車体前後方向に長い第2の走行フレーム2それぞれの車体前後方向後端側の上部どうしを、平面視においてU字状の空間Sが形成される状態で横フレーム3によって連結し、第1および第2の走行フレーム1,2それぞれに、上下方向に変位可能にフォーク14を設けるとともに、そのフォーク14を上下方向に駆動変位する上下駆動機構とを設け、横フレーム3を伸縮可能に構成し、駆動車輪を利用して車体左右幅を変更できるようにする。

請求項（抜粋）：

複数個の車輪を備えた細幅で車体前後方向に長い第1の走行フレームと、少なくとも一個の車輪を備えた細幅で車体前後方向に長い第2の走行フレームそれぞれの車体前後方向後端側の上部どうしを、平面視においてU字状の空間が形成される状態で横フレームによって連結し、前記第1および第2の走行フレームそれぞれに上下方向に変位可能にフォークを設けるとともに、前記フォークを上下方向に駆動変位する上下駆動機構を設け、前記横フレームを伸縮可能に構成し、前記車輪のうちの少なくとも一個の車輪を駆動車輪に構成するとともに、その駆動車輪を車体前後方向に回転する走行姿勢と車体左右方向に回転する幅寄せ姿勢とに姿勢変更可能に設けたことを特徴とする搬送台車。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭59-050829
  
• 特開昭52-011560