特許
J-GLOBAL ID:200903055388284387
冷蔵庫
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077907
公開番号(公開出願番号):特開平6-288671
出願日: 1993年04月05日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 庫内灯が不良状態であることを確実に検出できるようにする。【構成】 交流電源3から扉スイッチ5およびトランス8の1次側コイル8aを介して庫内灯1に通電する通電回路2を構成する。庫内灯1には抵抗体9を並列に接続する。扉スイッチ5は、扉が開かれると、可動接点5cと接点5bとの間がオンされる。トランス8の2次側コイル8bの出力は整流回路10を介してマイクロコンピュータ14に与えられる。マイクロコンピュータ14は、入力される通電電流のレベルが抵抗体9のみに流れた電流値に相当するときに、扉スイッチ5の接触不良ではなく庫内灯1の不良状態であることを表示素子16に表示させ、一方、通電電流が所定時間以上継続すると「半扉」状態をブザー15に報知動作させる。
請求項(抜粋):
扉の開閉動作に応じてオンオフする扉スイッチを備えた冷蔵庫において、前記扉の開状態で前記扉スイッチがオンすると通電回路が形成されて点灯する庫内灯と、この庫内灯に並列に接続され前記通電回路の形成状態で通電される抵抗体と、前記通電回路に介在されその通電電流を検出する電流検出手段と、報知手段と、この電流検出手段による検出電流の出力時間が所定時間以上継続したときに前記報知手段に扉開状態の報知動作を行なわせると共に、その検出電流値が前記抵抗体のみに通電された電流値に相当するときに前記報知手段に庫内灯不良の報知動作を行なわせる制御手段とを具備したことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 23/00 301
, H01H 21/28
, H05B 37/03
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