特許

J-GLOBAL ID：200903055388535002

医療用注射針の溶解処理装置および溶解処理方法

発明者： 光武 憲治
出願人/特許権者： 光武 憲治
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-055616
公開番号（公開出願番号）：特開2000-245788
出願日： 1999年03月03日
公開日（公表日）： 2000年09月12日
要約：

【要約】【課題】本発明は、医療用注射針を完全に溶解し、かつ安全に廃棄処分できる医療用注射針の溶解処理装置と溶解処理方法を提供する。【解決手段】口金部aがプラスチック材で、針本体bがステンレス材の使用済み医療用注射針Tを受け入れるプラスチック材からなる廃棄用容器2と、この廃棄用容器を収容する耐熱温度が約500°C以上である金属材からなる加熱用容器3と、この加熱用容器を高周波誘導加熱して廃棄用容器と針口金部を溶解する第1の高周波発振コイル13と、溶解したプラスチック材を容器外へ排出する切欠き12と、溶解せずに残った針本体を受け入れる耐熱温度が約1600°C以上の高温用るつぼ20と、この高温用るつぼ内の針本体を高周波誘導加熱して溶解する第2の高周波発振コイル22とを具備した。

請求項（抜粋）：

医療用注射針を収容する耐熱容器と、この耐熱容器内の医療用針を高周波誘導加熱して溶解する高周波誘導加熱手段と、を具備したことを特徴とする医療用注射針の溶解処理装置。

IPC (5件)：

A61G 12/00 ,  A61L 11/00 ,  A61M 5/158 ,  F27B 14/08 ,  H05B 6/24

FI (5件)：

A61G 12/00 W ,  A61L 11/00 ,  F27B 14/08 ,  H05B 6/24 ,  A61M 5/14 369 Z

Fターム (27件)：

3K059AB00 ,  3K059AB04 ,  3K059AB15 ,  3K059AD10 ,  3K059AD15 ,  3K059CD44 ,  3K059CD52 ,  3K059CD80 ,  4C058AA12 ,  4C058BB02 ,  4C058CC04 ,  4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066FF05 ,  4C066LL30 ,  4C341LL13 ,  4C341LL24 ,  4K046AA01 ,  4K046BA01 ,  4K046BA10 ,  4K046CA01 ,  4K046CB05 ,  4K046CD02 ,  4K046CE04 ,  4K046DA03