特許
J-GLOBAL ID:200903055388575187

投射型可逆表示媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219893
公開番号(公開出願番号):特開平10-062740
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 熱の印加により可逆的に記録/消去可能で、OHP等の投射型表示に応用可能な可逆表示媒体を提供する。【解決手段】 基材1上にコレステリック高分子液晶層からなる第一の可逆感熱記録層2と、第一の可逆感熱記録層2上に第一の可逆感熱記録層2におけるコレステリック高分子液晶層と逆向きのラセン構造を有するコレステリック高分子液晶層からなる第二の可逆感熱記録層3を有する。また、第一の可逆感熱記録層2を構成するコレステリック高分子液晶材料と第二の可逆感熱記録層3を構成するコレステリック高分子液晶材料のコレステリックピッチが等しく、熱の印加により可逆的に透過光量を制御する。
請求項(抜粋):
基材上にコレステリック高分子液晶層からなる第一の可逆感熱記録層および第一の可逆感熱記録層上に第一の可逆感熱記録層を構成するコレステリック高分子液晶層と逆向きのラセン構造を有するコレステリック高分子液晶層からなる第二の可逆感熱記録層を有し、第一の可逆感熱記録層を構成するコレステリック高分子液晶材料と第二の可逆感熱記録層を構成するコレステリック高分子液晶材料のコレステリックピッチが等しく、少なくとも熱の印加により可逆的に透過光量を制御すること特徴とする投射型可逆表示媒体。
IPC (3件):
G02F 1/13 102 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333
FI (3件):
G02F 1/13 102 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333

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