特許
J-GLOBAL ID:200903055388663809

着座検知装置と衛生洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-195601
公開番号(公開出願番号):特開平10-014820
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 着座動作をインターロックとして手動にて洗浄水吐水を行なう。【解決手段】 ラック40は、便座16に使用者が着座した着座状態では、便座16と共に押し下げられ、このラック40に噛み合っているピニオン42は、時計回り方向Bの方向に回転する。係合円盤44は、ピニオン42と一体になって回転するので、係合爪54a,54bは、それまで係合していたフランジ52の係合片53a,53bから離れる。よって、便座16への着座により、係合爪54a,54bと係合片53a,53bとの係合が解かれ、フランジ52と一体の中央シャフト48は、角度θの範囲で回転可能となり、この中央シャフト48に固定されたハンドルは、回転操作が可能となる。中央シャフト48は、洗浄水吐水の流量調整弁の弁体に固定されているので、着座状態に限ってハンドル操作を通した洗浄水吐水ができる。
請求項(抜粋):
洋式便器の便座への着座を検出する着座検知装置であって、前記便座に上向きの付勢力を及ぼし、前記便座を、便器本体上面から持ち上げて保持する保持手段と、前記便座への着座時に前記便座と共に前記付勢力に抗して押し下げられるラックと、回転自在に軸支され、前記ラックに噛み合うピニオンと、を備えることを特徴とする着座検知装置。
IPC (2件):
A47K 13/24 ,  E03D 9/08
FI (2件):
A47K 13/24 ,  E03D 9/08 B

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