特許
J-GLOBAL ID:200903055390713317
圧電アクチュエータ及び能動点字装置並びにワーク支持装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302337
公開番号(公開出願番号):特開2003-111456
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 圧電素子のたわみ振動による上下運動と、縦振動による伸縮運動とを組み合わせて円運動または楕円運動させる圧電アクチュエータを複数個使用して、移動体を移動させる駆動力として利用することができる圧電アクチュエータ、または移動体自身の駆動力となる圧電アクチュエータを提供する。【解決手段】 基体2と、前記基体2の両面に設けた圧電素子3a、3bと、複数の電極4a、4b、5a、5bとからなる圧電アクチュエータ素子1が、所定位置に複数配置された側壁6と、位相差発生手段とからなり、被搬送部材9を側壁6に沿って所定方向に移動する圧電アクチュエータ7aであって、基体2の先端部が被搬送部材9と接触しながら繊毛運動を行なうことにより移動させることを特徴とする圧電アクチュエータ7aである。
請求項(抜粋):
基体と、前記基体の両面に設けられた圧電素子と、複数の電極とからなる圧電アクチュエータ素子が、所定位置に複数配置された側壁と、位相差発生手段とからなり、被搬送体を側壁に沿って所定方向に移動させる圧電アクチュエータであって、前記圧電素子は、前記基体と電気的接続をもって配置されると共に、上部に所定の電極を備えて所定電圧が印加可能に構成され、前記基体は、前記圧電素子に所定電圧を印加して圧電素子を適宜振動させることによって、基体の先端部が、たわみ振動による上下運動、及び縦振動による伸縮運動を同時に生起させて前記両者の運動の合成による円運動または楕円運動を行なうように構成され、前記位相差発生手段は、前記複数の基体に備わる各々の圧電素子の電極に印加する電流に所定の位相差を発生させるべく、投入電力に対して所定の遅延をかけて前記圧電素子に送る電流の位相を制御するように構成され、前記複数の基体に備えられた各々の圧電素子を所定の位相差で振動させて、基体の先端部が被搬送体と接触しながら繊毛運動を行なうことにより、被搬送体を移動させることを特徴とする圧電アクチュエータ。
IPC (6件):
H02N 2/00
, B81B 7/02
, G09B 21/00
, H01L 41/09
, H01L 41/18
, H01L 41/187
FI (7件):
H02N 2/00 C
, B81B 7/02
, G09B 21/00 C
, H01L 41/08 M
, H01L 41/08 U
, H01L 41/18 101 D
, H01L 41/18 101 Z
Fターム (30件):
5H680AA00
, 5H680AA06
, 5H680BB03
, 5H680BB13
, 5H680BB15
, 5H680BB16
, 5H680BB20
, 5H680BC00
, 5H680BC08
, 5H680BC10
, 5H680CC02
, 5H680CC07
, 5H680DD01
, 5H680DD15
, 5H680DD23
, 5H680DD36
, 5H680DD59
, 5H680DD62
, 5H680DD72
, 5H680DD82
, 5H680DD83
, 5H680DD85
, 5H680DD88
, 5H680FF08
, 5H680FF27
, 5H680FF29
, 5H680FF35
, 5H680FF36
, 5H680GG02
, 5H680GG20
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