特許
J-GLOBAL ID:200903055391199374

変倍ファインダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189577
公開番号(公開出願番号):特開2001-021801
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 対物光学系により形成される物体像を接眼光学系により観察する実像式変倍ファインダーにおいて小型化を図りつつ高倍率を実現する。【解決手段】 対物光学系10は物体側から順に正または負の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群及び正の屈折力の第3群を有し、広角端から望遠端への変倍に際し、前記第1群を固定し、前記第3群を物体側へ移動させるとともに、前記第2群を移動させることにより前記変倍に伴う視度変化を補正する。Leは接眼光学系である。1.5<BFow/Fow[BFow:対物光学系の広角端でのバックフォーカス(空気換算長)、Fow:対物光学系の広角端での焦点距離]。-0.05<f2/|f1|<-0.01且つ0.01<f3/|f1|<0.05[f1〜f3:第1群〜第3群の焦点距離]。-1.5<f2/f3<-0.5。第1群〜第3群はそれぞれ少なくとも1面が非球面の単レンズからなる。
請求項(抜粋):
正の屈折力を有する対物光学系により形成した物体像を接眼光学系により観察する実像式変倍ファインダーにおいて、前記対物光学系は物体側から順に正または負の屈折力を有する第1群、負の屈折力を有する第2群及び正の屈折力を有する単レンズの第3群を有し、広角端から望遠端への変倍に際し、前記第1群を固定し、前記第3群を物体側へ移動させるとともに、前記第2群を移動させることにより前記変倍に伴う視度変化を補正し、以下の式(1)1.5<BFow/Fow・・・・(1)BFow:対物光学系の広角端でのバックフォーカス(空気換算長)Fow:対物光学系の広角端での焦点距離を満たすことを特徴とする実像式変倍ファインダー。
IPC (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 23/14 ,  G03B 13/06
FI (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 23/14 ,  G03B 13/06
Fターム (40件):
2H018AA02 ,  2H039AB22 ,  2H039AB63 ,  2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087KA14 ,  2H087LA12 ,  2H087LA29 ,  2H087PA01 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB01 ,  2H087PB03 ,  2H087QA01 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA13 ,  2H087QA14 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA33 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA41 ,  2H087SA13 ,  2H087SA14 ,  2H087SA17 ,  2H087SA19 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SB02 ,  2H087SB12 ,  2H087SB22

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