特許
J-GLOBAL ID:200903055391757601

チャージポンプ回路の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-208344
公開番号(公開出願番号):特開2003-033007
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧Vdd以下の小さいステップで昇圧を行うチャージポンプ回路において、誤動作を防止する。【解決手段】 コンデンサ1,2をポンピングノードに直列または並列に接続するスイッチS1,S2,S3を備え、次の制御ステップに従ってチャージポンプ動作を行わせる。?@クロックCLKがLレベルの状態でスイッチS2をオンにすることにより、コンデンサ1,2を直列に接続する。?AスイッチS2をオフにする。?BクロックCLKをHレベルの状態にする。?CスイッチS1,S3をオンにすることにより、コンデンサ1,2を並列に接続する。?DスイッチS1,S3をオフにする。?EクロックCLKをLレベルの状態にする。
請求項(抜粋):
直列に接続された第1及び第2の電荷転送素子と、第1及び第2のコンデンサと、第2のコンデンサの一端にクロックを供給するクロック供給手段と、前記第1及び第2のコンデンサを第1及び第2の電荷転送素子の接続点に直列に接続するための第1のスイッチ手段と、前記第1及び第2のコンデンサを第1及び第2の電荷転送素子の接続点に並列に接続するための第2のスイッチ手段と、を備え、前記第2の電荷転送素子から正の昇圧電圧を出力するチャージポンプ回路の制御方法であって、前記クロックが低レベルの状態で前記第1のスイッチ手段をオンにすることにより前記第1及び第2のコンデンサを直列に接続する第1のステップと、前記第1のスイッチ手段をオフにする第2のステップと、前記クロックを高レベルの状態にする第3のステップと、前記第2のスイッチ手段をオンにすることにより前記第1及び第2のコンデンサを並列に接続する第4のステップと、第2のスイッチ手段をオフにする第5のステップと、前記クロックを低レベルの状態にする第6のステップと、を有し、前記第1〜第6のステップを繰り返すことを特徴とするチャージポンプ回路の制御方法。
IPC (2件):
H02M 3/07 ,  G11C 16/06
FI (2件):
H02M 3/07 ,  G11C 17/00 632 A
Fターム (9件):
5B025AD10 ,  5B025AD15 ,  5B025AE08 ,  5H730BB02 ,  5H730BB57 ,  5H730BB81 ,  5H730BB88 ,  5H730DD04 ,  5H730FG01

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