特許
J-GLOBAL ID:200903055392365200

液晶表示装置及び楕円偏光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-310109
公開番号(公開出願番号):特開2006-235580
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】過酷な使用環境においても、表示特性を低下させることなく偏光板周辺部での光漏れが発生しない信頼性にすぐれた液晶表示装置を提供すること。また、そのための楕円偏光板を提供すること。【解決手段】一対の基板9,12と、基板の対向面がそれぞれ有する配向軸10,13によって配向制御された液晶層11と、液晶層を挟んで配置される一対の偏光膜3,18と、液晶層と偏光膜の少なくとも一方との間に配向軸8,15によって配向制御されその配向状態に固定された液晶性化合物を含有する少なくとも一層の光学異方性層7,14とを有し、偏光膜の吸収軸4,19が表示装置の画面左右方向に対し平行あるいは垂直配置であり、基板の配向軸10,13の少なくとも一方と光学異方性層の少なくとも一層の配向軸8,15との交差角が10〜35°である液晶表示装置とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも一方に電極を有し対向配置された一対の基板と、該一対の基板の対向面がそれぞれ有する配向軸によって配向制御された液晶性分子を含有する液晶層と、該液晶層を挟んで配置され偏光膜と該偏光膜の少なくとも一方の面に設けられた保護膜とを有する一対の偏光板と、該液晶層と該一対の偏光膜の少なくとも一方との間に、配向軸によって配向制御されその配向状態に固定された液晶性化合物を含有する少なくとも一層の光学異方性層とを有し、該偏光膜の吸収軸と表示装置の画面左右方向とが平行あるいは垂直であり、該基板の配向軸の少なくとも一方と該光学異方性層の少なくとも一層の配向軸とが交差しており、その交差角が10〜35°であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  G02B 5/30
FI (3件):
G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363 ,  G02B5/30
Fターム (24件):
2H049BA02 ,  2H049BA04 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB33 ,  2H049BB42 ,  2H049BB43 ,  2H049BB49 ,  2H049BC03 ,  2H049BC04 ,  2H049BC22 ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FD07 ,  2H091FD09 ,  2H091FD10 ,  2H091GA06 ,  2H091HA07 ,  2H091KA10 ,  2H091LA03 ,  2H091LA04 ,  2H091LA06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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