特許
J-GLOBAL ID:200903055394858301

高迎角時用姿勢基準表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160662
公開番号(公開出願番号):特開平9-011997
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 航空機の高迎角時用姿勢基準表示装置に関し、高迎角時にレーザ光線により計器板上に疑似水平線を表示し、安全性を向上する。【構成】 航空機の座席4の上方のコックピット天井3にはレーザスキャン装置1が取付けられ、レーザ光線2を発する。レーザスキャン装置1はINS等姿勢基準装置6からピッチ、ロール等の姿勢信号を入力し、機体の現在の姿勢に対する疑似水平線を、レーザ光線2を高速でスキャンすることにより計器板5に表示し、しかもこの疑似水平線はコックピット全体に亙って計器板5の左右に表示されるので高迎角時の飛行時のパイロットの機体姿勢が容易となる。
請求項(抜粋):
航空機のコックピットにレーザ光線の発射範囲が同コックピット前面の計器板を含むようにレーザスキャン装置を設置し、同レーザスキャン装置は航空機に搭載されたINS等の姿勢基準装置から同航空機の姿勢信号を入力し、同姿勢信号を基に、前記レーザ光線を高速でスキャンすることにより同航空機の現在の姿勢に対する類似水平線を前記計器板上でコックピット全体に亙るように表示することを特徴とする高迎角時用姿勢基準表示装置。
IPC (2件):
B64D 45/00 ,  H01S 3/00
FI (2件):
B64D 45/00 A ,  H01S 3/00 Z

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