特許
J-GLOBAL ID:200903055395151341

車両用シート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-286703
公開番号(公開出願番号):特開2005-052405
出願日: 2003年08月05日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 シートクッションに対してシートバックを、略上下方向向きの回転軸心を中心として回動させて退避位置に切り換えて、そのシート後方向の後部座席への乗員の乗降や荷物の出し入れを行う十分な乗員乗降(荷物出入)空間を容易に作ることができる、車両用シート装置を提供する。 【課題手段】 シートクッション3に対してシートバック4の幅方向一端部を略上下方向向きの回転軸心a回りに回動自在に枢支する枢支機構5と、シートバック4を、シートバック使用位置で回動させないように解除可能にロックする回動ロック機構6とを備え、回動ロック機構6を解除した状態で、枢支機構5の回転軸心aを中心としてシートバック4をシートバック使用位置とこの使用位置から前方へ回動させた退避位置とに亙って切り換え可能に構成した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両のシートクッションとシートバックを有するシートを備えた車両用シート装置において、 前記シートバックの少なくとも上側部分を構成する且つ前記シートクッションとは別体のシートバック可動部と、 前記シートクッションに対してシートバック可動部の幅方向一端部を略上下方向向きの回転軸心回りに回動自在に枢支する枢支機構と、 前記シートバック可動部を、シートバック使用位置で回動させないように解除可能にロックする回動ロック機構とを備え、 前記回動ロック機構を解除した状態で、前記枢支機構の回転軸心を中心としてシートバック可動部を前記シートバック使用位置とこの使用位置から前方へ回動させた退避位置とに亙って切り換え可能に構成したことを特徴とする車両用シート装置。
IPC (2件):
A47C7/40 ,  B60N2/22
FI (2件):
A47C7/40 ,  B60N2/22
Fターム (2件):
3B084EB05 ,  3B087BD02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動車用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-024300   出願人:富士機工株式会社
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-108419   出願人:アラコ株式会社

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