特許
J-GLOBAL ID:200903055395908094
コイル圧縮ばね装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008952
公開番号(公開出願番号):特開平7-259907
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コイル圧縮ばねを構成的に簡単な措置によって、高い横方向力を受けた場合にばね横方向変位を減少できるようにする。【構成】 端部で横方向移動を阻止されて固定されている、定置の機械の振動を減衰するための及び地震作用から構造物を防護するためのコイル圧縮ばね装置において、最大の横方向変位を減少させるためにコイル圧縮ばね1の少なくとも一方の端部範囲に、ほぼ同心的に配置されてほぼ回転対称的に構成された案内体2が設けられ、この案内体の終端点10が、半径方向で隣接する少なくとも1つの巻条4に対して、当初自由に移動できるような遊びを有する。
請求項(抜粋):
端部で横方向移動を阻止されてばね皿内に固定されている、定置の機械の振動を減衰するための及び地震作用から構造物を防護するためのコイル圧縮ばね装置において、最大の横方向変位(s)を減少させるためにコイル圧縮ばねの少なくとも一方の端部範囲(11,13)に、ほぼ同心的に配置されてほぼ回転対称的に構成された案内体(2)が設けられていて、この案内体(2)が端部からコイル圧縮ばね(1)のセンタ(12)の方向に延びていて、かつ、コイル圧縮ばね(1)の端部から前記センタ(12)に向けて遠ざけられた、案内体(2)に半径方向で隣接する少なくとも1つの巻条(4)に対して、この巻条が当初自由に移動できるような遊びを有していることを特徴とする、コイル圧縮ばね装置。
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