特許
J-GLOBAL ID:200903055402576272
ハーメチックコート光ファイバの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-160249
公開番号(公開出願番号):特開平8-026776
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 ハーメチックコート光ファイバの製造方法の改良。【構成】 線引工程においてハーメチックコート形成直後にH2を含む雰囲気中を通過させて水素処理を施しておき、該線引工程の最後に該ハーメチックコート光ファイバをリールに巻き取り、巻き取られたハーメチックコート光ファイバの一端から所定の波長の光を入射し、その後方散乱光を検出することによりハーメチックコート層の良否状態をファイバ長さ方向に渡って位置的に検査する。【効果】 ハーメチックコート全長にわたりオンラインで水素処理して、直ちに不良部分位置を検出できるので、被覆の品質を保証したハーメチックコート光ファイバを短時間に効率的に製造できる。また要求特性に応じた水素処理で対応して全長にわたる直接的検査を実現できる。
請求項(抜粋):
光ファイバ用プリフオームを線引工程において線引炉で溶融、紡糸して裸ファイバとした後、該裸ファイバを反応容器内に導入すると共に、該反応容器内に原料ガスを導入し、該裸ファイバ上に化学気相析出法により薄層被覆層を施してハーメチックコート光ファイバを製造する方法において、上記線引工程においてハーメチックコート形成直後に水素を含む雰囲気中を通過させて水素処理を施しておき、該線引工程の最後に該ハーメチックコート光ファイバをリールに巻き取り、巻き取られたハーメチックコート光ファイバの一端から所定の波長の光を入射し、その後方散乱光を検出することによりハーメチックコート層の良否状態をファイバ長さ方向に渡って位置的に検査することを特徴とするハーメチックコート光ファイバの製造方法。
IPC (5件):
C03C 25/02
, C03B 20/00
, C03B 37/12
, G01N 21/47
, G02B 6/44 301
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