特許
J-GLOBAL ID:200903055402810178
モニタ付きビデオプリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146348
公開番号(公開出願番号):特開平7-023416
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】小型軽量で消費電力を少なくすることができるとともに、簡単な構成でプリントアウトされる画像を可視表示できるようにする。【構成】フィールドメモリからR,G,B信号を所定の順序で且つ所定のフィールド周波数以上で読み出す。このようにして読み出した面順次のR,G,B信号に基づいて面順次の画像をCRT20に表示させるとともに、CRT20の前面に設けた回転カラーフィルタ22をR,G,B信号と同期するように駆動制御することにより、所定のフィールド周波数以上の面順次のR,G,B画像光をレンズ24を介して出射させる。そして、回転カラーフィルタ22及びレンズ24を介して出射される面順次のR,G,B画像光の光路を、可動ミラー26よってフィルムパック収納部28側と透過型スクリーン29側とに適宜切り換えることにより、プリントアウト時のインスタントフィルムへの多重露光と、プリントアウトされる画像の透過型スクリーン29での可視表示とを可能にしている。
請求項(抜粋):
1画面分のR,G,B信号を記憶するフィールドメモリからR,G,B信号を順次読み出し、その読み出した面順次のR,G,B信号を画像表示手段に出力するとともに、該画像表示手段の前面に設けた回転カラーフィルタを前記読み出したR,G,B信号と同期するように駆動制御し、前記回転カラーフィルタを介して出射される面順次のR,G,B画像光をフィルムに導き、該フイルムを前記面順次のR,G,B画像光で多重露光するビデオプリンタにおいて、前記フィールドメモリから前記R,G,B信号を所定の順序で且つ所定のフィールド周波数以上で読み出して前記画像表示手段に出力する手段と、前記回転カラーフィルタを介して出射される面順次のR,G,B画像光を可視表示するモニタ部と、前記回転カラーフィルタを介して出射される面順次のR,G,B画像光の光路を切り換えて該R,G,B画像光を前記フィルム又は前記モニタ部に入射させる光路切換手段と、を備えたことを特徴とするモニタ付きビデオプリンタ。
前のページに戻る