特許
J-GLOBAL ID:200903055404661544

副室式水冷デイーゼルエンジンの予熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185518
公開番号(公開出願番号):特開平5-010226
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 副室式水冷ディーゼルエンジンの予熱装置に関し、寒冷時にもディーゼルエンジンを瞬時に始動できるようにする。【構成】 副燃焼室2の周囲の副燃焼室側ヘッドジャケット4にグロープラグ5及び水温検出器6を臨ませ、グロープラグ5を制御装置7を介して水温検出器6に連動して、水温検出器6の検出水温Tが予熱設定水温T0以下になると、グロープラグ5が副燃焼室側ヘッドジャケット4の冷却水を予熱する。
請求項(抜粋):
水冷ディーゼルエンジン(E)のシリンダヘッド(1)に副燃焼室(2)とヘッドジャケット(3)を形成し、ヘッドジャケット(3)の少なくとも一部を副燃焼室(2)の周囲に配置し、シリンダヘッド(1)にグロープラグ(5)を付設し、副燃焼室(2)をグロープラグ(5)で予熱可能に構成した副室式水冷ディーゼルエンジンの予熱装置において、副燃焼室(2)の周囲の副燃焼室側ヘッドジャケット(4)にグロープラグ(5)及び水温検出器(6)を臨ませ、グロープラグ(5)を制御装置(7)を介して水温検出器(6)に連動して、水温検出器(6)の検出水温(T)が予熱設定水温(T0)以下になると、グロープラグ(5)が副燃焼室側ヘッドジャケット(4)の冷却水を予熱して、ディーゼルエンジン(E)を瞬時始動可能にするとともに、水温検出器(6)の検出水温(T)が予熱設定水温(T0)より高くなると、グロープラグ(5)を予熱解除するように構成したことを特徴とする副室式水冷ディーゼルエンジンの予熱装置。
IPC (2件):
F02N 17/02 ,  F02P 19/02 302

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