特許
J-GLOBAL ID:200903055404784069
割引料金課金システム及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-017772
公開番号(公開出願番号):特開2005-215713
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 特定のエネルギ消費機器が消費した特定エネルギ使用量を簡易に推定し、特定エネルギ使用料金に割引料金を適用し、他のエネルギ消費機器が消費した一般エネルギ使用量のエネルギ使用料金とともに課金できる割引料金課金システムを提供する。【解決手段】 特定のエネルギ消費機器の種別を受け付ける手段2、機器種別、使用時期、割引率を相互に関連付けた割引対象機器テーブル3、課金月のエネルギ実績使用量を受け付ける手段4、課金月の一般エネルギ使用量を推定する手段5、課金月の特定エネルギ使用量をエネルギ実績使用量から一般エネルギ使用量を引いて算出する手段6、使用時期を割引対象機器テーブル3から取得し、課金月が使用時期に含まれるかを判定する割引適用判定手段7及び、課金月が使用時期に含まれる場合に、割引対象機器テーブル3から割引率を取得し、特定エネルギ使用量に料金単価と割引率を乗じて割引額を算出する手段8を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
特定のエネルギ消費機器が消費した特定エネルギ使用量に対するエネルギ使用料金を割り引いて、他のエネルギ消費機器が消費した一般エネルギ使用量に対するエネルギ使用料金とともに課金するための処理を、コンピュータ演算処理によって実行する割引料金課金システムであって、
前記割引を適用する特定顧客の前記特定のエネルギ消費機器の種別の入力を受け付ける機器情報入力手段と、
前記特定のエネルギ消費機器の種別と、使用時期と、割引率を相互に関連付けて検索可能に登録してなる割引対象機器テーブルと、
前記特定顧客の課金月におけるエネルギ実績使用量の入力を受け付ける使用実績入力手段と、
前記特定顧客の課金月における前記一般エネルギ使用量を推定する一般エネルギ使用量推定手段と、
前記特定顧客の課金月における前記特定エネルギ使用量を前記エネルギ実績使用量から前記一般エネルギ使用量推定手段が推定した前記一般エネルギ使用量を差し引いた差分値として算出する特定エネルギ使用量推定手段と、
前記機器情報入力手段が受け付けた前記特定のエネルギ消費機器の使用時期を、前記割引対象機器テーブルを検索して取得し、前記課金月が前記使用時期に含まれるかを判定する割引適用判定手段と、
前記課金月が前記使用時期に含まれ割引適用月と判定された場合に、前記割引対象機器テーブルを検索して前記特定のエネルギ消費機器の割引率を取得し、前記一般エネルギ使用量推定手段が推定した前記一般エネルギ使用量に料金単価を乗じたエネルギ使用料金と、前記特定エネルギ使用量推定手段が推定した前記特定エネルギ使用量に料金単価と1から前記割引率を引いた掛け率を乗じたエネルギ使用料金の合計を課金料金として算出する割引料金算出手段と、
を備えてなることを特徴とする割引料金課金システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G07F15/08 101
, G06F17/60 110
, G06F17/60 332
Fターム (3件):
3E047JA03
, 3E047JA04
, 3E047KA08
前のページに戻る