特許
J-GLOBAL ID:200903055406696620
管材布設方法及び管材布設用導出ガイド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-342648
公開番号(公開出願番号):特開2000-104856
出願日: 1998年12月02日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】光ファイバーケーブルなどが内部に挿通される管材を既設管内に簡単な手間と短い時間で容易に布設できる管材布設方法を提供する。【解決手段】入口側作業用縦穴4にその入口側地上開口部5から挿入される管材11を、縦穴4と出口側作業用縦穴6とを連通する既設管1に通して、この管1に連なった出口側作業用縦穴6の出口側地上開口部7を経て地上側まで導き出して布設する方法を前提とする。この布設作業に管材布設用導出ガイド10を使用する。このガイド10は管材11を複数本通し得る太さで湾曲可能なパイプからなり、その導入側開放端部8を管1の出口側端部3内に挿入した状態で導出側開放端部9が開口部7を通って地上側に突出する長さを有する。ガイド10を既設管1から地上にわたり斜状に配置して、ガイド10の内面で既設管1から開口部5に向けて引き出される管材11を案内して布設作業を行なうことを特徴とする。
請求項(抜粋):
地中に設けられた作業用縦穴同士を連通する既設管に、その入口側の作業用縦穴から挿入した管材を、前記既設管の出口側から出口側の作業用縦穴に引き出して布設する管材布設方法において、一端部に導入側開放端部を有すると共に、他端部に導出側開放端部を有し、かつ前記管材を1本以上通し得る太さの管材布設用導出ガイドを用いて、前記導入側開放端部を前記既設管の出口側端部内に挿入して、前記導出ガイドを前記出口側端部から前記地上開口部にわたって配置した後、前記既設管に通された牽引線を地上側で牽引することにより、前記牽引線に接続された前記管材を前記既設管から前記導出ガイド内に導き出すことを特徴とする管材の布設方法。
IPC (3件):
F16L 1/00
, G02B 6/46
, H02G 1/06 305
FI (3件):
F16L 1/00 J
, H02G 1/06 305 J
, G02B 6/00 351
Fターム (2件):
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