特許
J-GLOBAL ID:200903055406853181

オルガノポリシロキサン被覆粉体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271804
公開番号(公開出願番号):特開2004-051990
出願日: 2003年07月08日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】 分散性、難燃性を達成することが出来ると共に、ハンドリング性の改善されたオルガノポリシロキサン被覆粉体及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 核粉体の周りに、平均組成式がRaSiO(4-a)/2で表されるオルガノポリシロキサンを被覆してなるオルガノポリシロキサン被覆粉体。該粉体の平均粒子径は前記核粉体の平均粒子径の1〜10倍である。また、前記核粉体の平均粒子径は0.01〜10μmである。このオルガノポリシロキサン被覆粉体は、前記オルガノポリシロキサンの核粉体への被覆が、該オルガノポリシロキサンの割合が0.1〜15重量%となるように該オルガノポリシロキサンと前記核粉体を混合し、加圧条件下で混練することによって製造される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
核粉体の周りに、平均組成式がRaSiO(4-a)/2で表されるオルガノポリシロキサンを被覆してなるオルガノポリシロキサン被覆粉体であって、該オルガノポリシロキサンと該核粉体との合計量に対する該オルガノポリシロキサンの割合が0.1〜15重量%であり、該オルガノポリシロキサン被覆粉体の平均粒子径が前記核粉体の平均粒子径の1〜10倍であると共に、該核粉体の平均粒子径が0.01〜10μmであることを特徴とするオルガノポリシロキサン被覆粉体。
IPC (2件):
C09C3/12 ,  C09K3/00
FI (2件):
C09C3/12 ,  C09K3/00 H
Fターム (9件):
4J037CA09 ,  4J037CC28 ,  4J037DD04 ,  4J037DD05 ,  4J037EE03 ,  4J037EE44 ,  4J037EE47 ,  4J037EE48 ,  4J037FF13
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特公昭59-30178号
  • 特公昭58-55181号
  • 特公平01-13730号
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審査官引用 (6件)
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