特許
J-GLOBAL ID:200903055407005176

気液接触装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117775
公開番号(公開出願番号):特開平9-299930
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】加圧浮上分離装置における加圧水生成用の気液接触装置に関し、従来の加圧タンク方式やエジェクター方式に比較し、圧縮空気の溶解効率が良い気液接触装置を提供することを目的とする。【解決手段】加圧タンク2と、この加圧タンク内に供給した空気と水とを接触させる気液接触層3と、この空気と水とにより生成された加圧空気溶解水からなる液層4と、前記気液接触層に立設した内筒5と、上端部を気液接触層に臨ませた空気吸引管を介して当該気液接触層から取り入れた空気と前記の水との混合流体を前記内筒に向けて噴出するエジェクター6と、前記気液接触層に設けられ、加圧タンク内を流下する気液混合流体に迂回流路を形成させるための複数の棚板7とからなる気液接触装置を構成した。
請求項(抜粋):
加圧浮上分離装置における加圧空気溶解水生成手段としての気液接触装置であって、加圧タンクと、この加圧タンク内に供給した空気と水とを接触させる気液接触層と、この空気と水とにより生成された加圧空気溶解水からなる液層と、前記気液接触層に立設した内筒と、上端部を気液接触層に臨ませた空気吸引管を介して当該気液接触層から取り入れた空気と前記の水との混合流体を前記内筒に向けて噴出するエジェクターと、前記気液接触層に設けられ、加圧タンク内を流下する気液混合流体に迂回流路を形成させるための複数の棚板とからなることを特徴とする気液接触装置。
IPC (4件):
C02F 1/24 ZAB ,  B01F 3/04 ,  B01F 5/00 ,  B01F 5/02
FI (4件):
C02F 1/24 ZAB A ,  B01F 3/04 A ,  B01F 5/00 D ,  B01F 5/02

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