特許
J-GLOBAL ID:200903055407285080

キースイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-171602
公開番号(公開出願番号):特開平5-342944
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 キーボードの薄型化に対応してキーストロークを大きくできるとともに、キー操作性が良好で、確実なキー入力を可能とするキースイッチ装置を提供する。【構成】 係止軸13a及び係止ピン14aを形成したヒンジ部材7と、係止軸23a及び係止ピン24aを形成したヒンジ部材8とを作用点A,Bでかみ合わせてなる案内支持部材6により、キートップ1の上下動を案内支持するキースイッチ装置であり、キートップ1の押下時にキートップ1の下に配設されたコイルスプリング33、ラバースプリング32を押下してスイッチング動作を行うものである。
請求項(抜粋):
裏面から2つの第1係止部と位置決め溝もしくはピンが垂設されたキートップと、該キートップの下方に配設され、前記各々の第1係止部に対応して2つの第2係止部が形成され、かつ、前記位置決め溝もしくはピンに対応し、互いに係合される位置決めピンもしくは溝が形成されたホルダ部材と、前記キートップの第1係止部および前記ホルダ部材の第2係止部のそれぞれに連結され、キートップの上下動を案内支持する案内支持部材と、前記キートップの上下動にともなってスイッチング動作を行うスイッチング部材とを有するキースイッチ装置にあって、前記案内支持部材は、それぞれ一対の係止軸と係止ピンが形成された2つのヒンジ部材を有し、かつ、これらの各ヒンジ部材は互いにかみ合わされたギヤを有し、両者が同期して回動可能となるように構成されると共に、各係止軸と係止ピンは前記第1および第2係止部に各々可動状態で係止されていることを特徴とするキースイッチ装置。
IPC (3件):
H01H 13/20 ,  H01H 13/14 ,  H01H 13/70
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-037627

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