特許
J-GLOBAL ID:200903055407573794

マンコンベアーのくし隙間測定具および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051433
公開番号(公開出願番号):特開平8-247703
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 踏板溝の底面とくし歯の先端との間の隙間の大きさおよびくし歯側面と踏板溝側面との間の隙間の大きさを同時に正確に測定することができる測定具および方法を得ることを目的とする。【構成】 鋭角の三角形でくし歯2の先端に当接しする斜辺を持つゲージ14と、ゲージ14と組み合わせて使用する目盛り体7とを備えている。目盛り体7は、ゲージ14に隣接しゲージ14の斜辺がくし歯2の先端に当接する位置の踏板溝4の底面からの高さを水平方向に拡大して表す第1の目盛り8bを持つ第1の目盛り装置8と、第1の目盛り装置8に設けられ、くし歯に略々直角に配置され、端辺にくし歯をはさむ切欠き9aを持ち、主面に切欠き9aがくし歯2の両側面に当接する点9bからくし歯から遠ざかる方向の距離を表す第2の目盛り10を持つ第2の目盛り装置9とを備えている。
請求項(抜粋):
マンコンベアーの乗降口のくし板の先端のくし歯と踏板の踏板溝との間に形成される隙間を測定する測定具であって、三角形で上記踏板溝の幅より薄い厚さの平板状をなし、上記踏板溝の底面に当接する底辺を持ち、上記底辺と鋭角をなし上記くし歯の先端に当接する斜辺を持つゲージと、上記ゲージに組み合わせて使用する目盛り体であって、上記踏板溝に平行に置かれ上記ゲージに隣接し、上記ゲージの上記斜辺が上記くし歯の先端に当接する位置の上記踏板溝の底面からの高さを水平方向に拡大して表す第1の目盛りを持つ第1の目盛り装置、および上記第1の目盛り装置に設けられ、上記くし歯に略々直角に配置され、上記踏板の踏面に隣接する端辺を持つ平板であって、上記端辺に上記くし歯をはさむ切欠きを持ち、主面に上記切欠きが上記くし歯の両側面に当接する点から上記くし歯から遠ざかる方向の距離を表す第2の目盛りを持つ第2の目盛り装置を備えた目盛り体とを備えたマンコンベアーのくし隙間測定具。
IPC (2件):
G01B 5/14 ,  G01B 3/02
FI (2件):
G01B 5/14 ,  G01B 3/02

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