特許
J-GLOBAL ID:200903055408557920

組立て式カムシャフトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323578
公開番号(公開出願番号):特開平8-158817
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】組立て式カムシャフトの製造方法に関し、カムロブ角度精度の確保とシャフト拡管代の低減及び噛み込み部の強度の向上をはかる。【構成】中空の鋼製シャフト1の内周面に軸方向に延びる複数の溝が形成され、かつ該シャフトの外周面には前記内周面の溝に対応する位置に軸方向に延びる突起が形成されており、一方前記シャフトに組付ける組付部材4の嵌合孔の内周面にはシャフト1の外周面に設けられた突起よりも大きな溝が突起と対応する位置に設けられ、該組付部材4がシャフト1に組付けられ、しかる後シャフト1を拡管してシャフト1と組付部材4とを固着する。
請求項(抜粋):
中空の鋼製シャフトに嵌合孔を有する組付部材を嵌装し、これらを相互に固着してなる組立て式カムシャフトの製造方法において、シャフトの内周面に軸方向に延びる複数の溝が形成され、かつ該シャフトの外周面には前記内周面の溝に対応する位置に軸方向に延びる突起が形成されており、一方前記シャフトに組付ける組付部材の嵌合孔の内周面にはシャフトの外周面に設けられた突起よりも大きな溝が、突起と対応する位置に設けられ、該組付部材がシャフトに組付けられ、しかる後シャフトを拡管してシャフトと組付部材とを固着することを特徴とする組立て式カムシャフトの製造方法。
IPC (2件):
F01L 1/04 ,  F16H 53/02

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