特許
J-GLOBAL ID:200903055411616520

共通線信号中継局および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027333
公開番号(公開出願番号):特開2000-224313
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 STPにおいて、MTP(レベル1,2,3)を同じ回線制御装置内で持つことにより信号中継を短縮し、信号転送処理能力向上により大容量化する共通線信号中継局および方法を提供する。【解決手段】 回線制御装置32は、MTP(レベル1,2)とLSIドライバとMTP(レベル3)およびHUBドライバを有している。レイヤ3機能の一部(信号ルーティング機能、および、GT翻訳機能)を実現するプログラムは、OMP20からHUB24を介して回線制御装置32にダウンロードされる。CSP16が有していたのと同様に、ルーティングテーブルのレプリカが、NMP22のマスタルーティングテーブルからのダウンロードによって実装され、回線制御装置32で信号中継のためのルーティング処理が実行される。
請求項(抜粋):
複数の信号中継局および信号終端局を含む共通線信号網と、前記共通線信号網との送受信のための通信路を複数接続し、物理レイヤ機能(レイヤ1)とデータリングレイヤ機能(レイヤ2)とを有する回線制御部と、前記回線制御部のひとつから受信した信号を必要に応じてGT(globaltitle)翻訳し、前記受信した信号をルーティングし、ルーティングされてきた他の信号を前記回線制御部へ送信するネットワークレイヤ機能(レイヤ3)を有するCSPと、を備える共通線信号中継局において、前記回線制御部に、前記CSPの機能を含みひとつの装置でおこなうことを特徴とする共通線信号中継局。
IPC (2件):
H04M 7/06 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04M 7/06 A ,  H04L 11/20 102 D
Fターム (15件):
5K030GA02 ,  5K030HC10 ,  5K030JA11 ,  5K030KA01 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K051AA03 ,  5K051DD01 ,  5K051EE01 ,  5K051FF16 ,  5K051GG01 ,  5K051HH03 ,  9A001CC02 ,  9A001CC09 ,  9A001JJ18
引用特許:
審査官引用 (1件)

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