特許
J-GLOBAL ID:200903055411705328

斜面安定工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246903
公開番号(公開出願番号):特開平7-102574
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、斜面安定工法に関し、従来のフリーフレーム工法に改良を加え、モルタル等の吹付作業の自動化を可能とした斜面安定工法を提供することを目的とする。【構成】 斜面にフレーム造成用の溝を格子状に形成して、当該溝内にスペーサを介して鉄筋や金網型枠を配置し、これらにモルタルやコンクリートを吹き付けて溝内に鉄筋コンクリート構造物たるフレームを斜面と面一に形成した後、フレームの交点にアンカー孔を削孔し、当該アンカー孔内にグラウト材を注入してアンカー用鋼線を挿入し、この後、アンカー用鋼線を緊張して地盤中にアンカー体を造成することにより、フレームと地盤との連結を図ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
斜面にフレーム造成用の溝を格子状に形成して、当該溝内にスペーサを介して鉄筋や金網型枠を配置し、これらにモルタルやコンクリートを吹き付けて溝内に鉄筋コンクリート構造物たるフレームを斜面と面一に形成した後、フレームの交点にアンカー孔を削孔し、当該アンカー孔内にグラウト材を注入してアンカー用鋼線を挿入し、この後、アンカー用鋼線を緊張して地盤中にアンカー体を造成することにより、フレームと地盤との連結を図ることを特徴とする斜面安定工法。
IPC (2件):
E02D 17/20 104 ,  E02D 17/20 106

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