特許
J-GLOBAL ID:200903055412098620

ユニットブロック組替式設置形態可変セルフサービス機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155105
公開番号(公開出願番号):特開平5-346931
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 利用者の操作により、販売,契約、その他のサービスを行うセルフサービス機をユニットブロック化し組み合わせ、組み替えにより使用目的,設置形態を可変化する。【構成】 装置を機能別等のユニットブロック化して、操作装置ユニット101,金銭等清算処理装置ユニット102,サービス実行装置ユニット103,証書発行装置ユニット104,制御回路・電源ユニット105,通信装置ユニット106およびその他のユニット等で構成し、これらの選択組み合わせ,結合及び設置形態に合わせた組替え可能なようにしたことによって、様々な使用目的や設置環境に最適な多様なセルフサービス機を、臨機応変に提供することが可能となり、設置可能な場所も広範囲になる。
請求項(抜粋):
機能別ユニットに分割分離し、且つ組み替え合体使用可能の筐体構造を備え、各ユニット間の連携連結手段によって目的の機能を果たせるように機器を構成し、組み替えて設置できるユニット用筐体内に、機能ユニット機器を実装したユニットブロック構成とした種々のユニットをセルフサービス機の構成手段として準備し、そのうちの何種類かの機能ユニットを選択し組み合わせることにより目的とする全体の機能を果たせるようにし、且つ、当該ユニットの配置組み替えを行うことにより設置場所,設置形態に対応して設置可能とすることにより、窓口カウンターテーブル上,自立架設用支持架脚体,壁面埋め込み架設,多様な形態の箱型筐体内,移動台車,車両上等の多様な設置形態に対応可能とし、さらに、一つのユニット用筐体内に複数の機能を共存させることもでき、一つのユニット用筐体の一部またはユニット用筐体の内部にさらに別の機能を持つユニットを追加装着または着脱可能とし、当該ユニットを装着しない場合には、盲蓋をつけておく場合もあることを特徴とする各種のユニットブロック組替式設置形態可変セルフサービス機。
IPC (3件):
G06F 15/21 350 ,  G07B 5/00 ,  G07B 17/00

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