特許
J-GLOBAL ID:200903055413404759

インクジエツト記録ヘツドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244283
公開番号(公開出願番号):特開平5-057897
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】2枚の基板を接合してインク噴射ノズルを形成した後、これを上記ノズルの端部位置で切断して複数個の記録ヘッドに分離するインクジェット記録ヘッドの製造方法に改良を加え、高精度のノズル口を形成することができ、且つ、製造時間を短縮することが可能なインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供することにある。【構成】2枚の基板1、2を接合してインク噴射ノズル8を形成した後、これを上記ノズル8の端部位置で切断して複数個の記録ヘッドに分離するインクジェット記録ヘッドの製造方法であり、ノズル8の端部位置を基準として上記2枚の基板1、2のうち少なくとも1枚の基板の基板接合面から切削溝15、16を加工してノズル口18を形成する工程と、上記2枚の基板1、2を接合する工程と、前々工程で形成したノズル口18と離間した位置を基準として接合後の基板1、2を切断分離する工程とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
2枚の基板を接合してインク噴射ノズルを形成した後、これを上記ノズルの端部位置で切断して複数個の記録ヘッドに分離するインクジェット記録ヘッドの製造方法であり、ノズル端部位置を基準として上記2枚の基板のうち少なくとも1枚の基板の基板接合面から切削溝を加工してノズル口を形成する工程と、上記2枚の基板を接合する工程と、前々工程で形成したノズル口と離間した位置を基準として接合後の基板を切断分離する工程とを有することを特徴とするインクジェット記録ヘッドの製造方法。

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