特許
J-GLOBAL ID:200903055416423789
回覧式電子メールシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325482
公開番号(公開出願番号):特開平7-183911
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、送信者及び各受信者は加工された親メッセージを必要に応じて参照できる回覧式メール実現方法を提供することである。【構成】 本発明は、 受信者からの回答である子メッセージが新規に受信された際に計算機が子メッセージの識別インデックスを参照して対応する親メッセージを記憶手段から検索し、子メッセージに記載された回答内容を親メッセージに書き込むことにより親メッセージの記述内容を加工する。
請求項(抜粋):
ある利用者から複数の利用者に親メッセージを発し、該親メッセージを受けた受信者が親メッセージ発行した利用者及び親メッセージを受信した利用者に該親メッセージに対応する子メッセージを発行する回覧式電子メールシステムにおいて、利用者からメッセージ送信依頼を受け取ると送信メッセージが親メッセージの場合は、メッセージを一意に特定できるメッセージ識別子を生成し、子メッセージの場合は、該子メッセージに対応する親メッセージのメッセージ識別子を子メッセージのメッセージ識別子として付与すると共に、該メッセージが親メッセージであるか子メッセージであるか子メッセージであるかの親子種別を利用者からの指示に基づいてメッセージに付与して相手利用者にメッセージを送信するメッセージ送信手段と、メッセージ受信時に受信したメッセージが子メッセージの場合は、該子メッセージ対応する親メッセージをメッセージ内で指定される利用者のメールボックスより検索し、該検索された親メッセージの内容に子メッセージの内容を反映させて更新し、該メールボックスに格納してメールの到着を利用者に通知すると共に、該受信した子メッセージを廃棄し、受信したメッセージが親メッセージである場合は、メッセージ内で指定される利用者のメールボックスに該メッセージを格納し、該利用者にメールの到着を通知するメッセージ受信手段と、利用者から親メッセージの読み出し依頼を受けると、読み出した親メッセージが読み出された後にもメールボックス内に保持されるように制御するメッセージ読み出し手段とを有する回覧式電子メールシステム。
IPC (3件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, G06F 13/00 351
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