特許
J-GLOBAL ID:200903055418381790

チップ付き回転鋸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 恒則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165387
公開番号(公開出願番号):特開平10-337611
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 チップの側面を被削材に小面積で接触させることになり、粘着し易い被削材を円滑に切断するとともに、回転鋸の寿命低下を防止する。【解決手段】 本体(11)の外周部に設けるチップ(15)を先端側の肉厚よりも歯底側の肉厚が薄くなる側面視三角形状に形成し、該チップ(15)の前面(15a)の先端部を所定のすくい角(A)を有するすくい面(15a-1)に形成し、該すくい面(15a-1)から歯底側に向かう前面(15a)の底部を前記すくい角(A)よりも大きい角度で反回転方向に傾斜する回避面(15a-2)に形成する。
請求項(抜粋):
円板状の本体(11)の外周部に鋸歯形の歯台(12)を形成し、各歯台(12)の回転側の面にチップ(15)を固着してなるチップ付き回転鋸において、前記チップ(15)は、先端側の肉厚よりも歯底側の肉厚が薄くなる側面視三角形状に形成し、該チップ(15)の回転面側をなす前面(15a)の先端部を所定のすくい角(A)を有するすくい面(15a-1)に形成し、該すくい面(15a-1)から歯底側に向かうチップ(15)の前面(15a)の底部を前記すくい角(A)よりも大きい角度で反回転方向に傾斜する回避面(15a-2)に形成したことを特徴とするチップ付き回転鋸。
IPC (2件):
B23D 61/04 ,  B27B 33/08
FI (2件):
B23D 61/04 ,  B27B 33/08 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-129615
  • 特開昭59-134615
  • 特開昭60-099517
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