特許
J-GLOBAL ID:200903055418448010
ライン検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057800
公開番号(公開出願番号):特開平5-257531
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 種々の明るさ及び順光/逆光によらずカメラで撮影した路面画像から白線を確実に検出する。【構成】 カメラ10で得られた路面画像はビデオ信号として画像処理ECU14に供給される。一方、カメラ10と同一画角の照度計16で得られた路面照度も画像処理ECU14に供給される。画像処理ECU14では、太陽方位算出部20及び車両進行方向算出部22からの信号により順光か逆光かを判断し、また照度に応じてカメラ10のシャッタスピードを増減する。さらに、同一シャッタスピード内の照度の変化に対応させるべく、照度に応じて二値化しきい値を設定、あるいは操舵注視点の白線が検出されるまで順次複数の二値化しきい値をサイクリックに変化させ、白線座標を検出して車両制御ECU18に供給する。
請求項(抜粋):
車両に搭載され、道路に沿って設けられたガイドラインを検出するライン検出装置であって、所定範囲の道路の画像を得るカメラと、このカメラの画角の照度を検出する照度検出手段と、前記照度に応じて前記カメラのシャッタスピードを制御するシャッタスピード制御手段と、このシャッタスピード制御手段により設定されたシャッタスピードにおける前記照度に応じてしきい値を制御するしきい値制御手段と、前記しきい値を用いて前記画像を二値化処理する二値化手段と、二値化した結果に基づいて前記画像内のガイドライン位置を算出する位置算出手段と、を有することを特徴とするライン検出装置。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る