特許
J-GLOBAL ID:200903055419812255

冷陰極電界電子放出表示装置用カソードパネル及び冷陰極電界電子放出表示装置、並びに、冷陰極電界電子放出表示装置用カソードパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346123
公開番号(公開出願番号):特開2003-151456
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】たとえ電界放出素子に欠陥が発生したとしても、動作上、かかる電界放出素子を動作させなくすることができるカソードパネルを提供する。【解決手段】冷陰極電界電子放出表示装置用カソードパネルは、支持体10と、第1の方向に延びるストライプ状の複数のカソード電極11と、全面に形成された絶縁層12と、第2の方向に延びるストライプ状の複数のゲート電極13と、電子放出領域EAから成り、電子放出領域EAは、複数の第1開口部14と第2開口部と電子放出部18から成り、第1開口部14の両端には第1開口部延在部15が設けられており、第1開口部14及び第1開口部延在部15の合計長さはカソード電極11の幅よりも長い。
請求項(抜粋):
(A)支持体と、(B)支持体上に形成され、第1の方向に延びる複数のカソード電極と、(C)支持体及びカソード電極上に形成された絶縁層と、(D)絶縁層上に形成され、第1の方向とは異なる第2の方向に延びる複数のゲート電極と、(E)カソード電極とゲート電極とが重複する領域に設けられた電子放出領域、から成る冷陰極電界電子放出表示装置用カソードパネルであって、電子放出領域は、(a)ゲート電極に設けられ、それぞれが略第2の方向に延びる複数の第1開口部と、(b)絶縁層に設けられ、略第2の方向に延び、第1開口部のそれぞれと連通した第2開口部と、(c)第2開口部の底部に位置するカソード電極から構成された電子放出部、若しくは、第2開口部の底部に位置するカソード電極上に設けられた電子放出部、から成り、略第2の方向に沿った第1開口部の両端には第1開口部延在部が設けられており、略第2の方向に沿った第1開口部及び第1開口部延在部の合計長さは、カソード電極の幅よりも長いことを特徴とする冷陰極電界電子放出表示装置用カソードパネル。
IPC (5件):
H01J 29/04 ,  H01J 1/304 ,  H01J 9/02 ,  H01J 9/42 ,  H01J 31/12
FI (5件):
H01J 29/04 ,  H01J 9/02 B ,  H01J 9/42 A ,  H01J 31/12 C ,  H01J 1/30 F
Fターム (10件):
5C012BE02 ,  5C031DD17 ,  5C031DD19 ,  5C036EE19 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF09 ,  5C036EG02 ,  5C036EG12 ,  5C036EH04

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