特許
J-GLOBAL ID:200903055420619949

サスペンション用部材の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-338228
公開番号(公開出願番号):特開2000-158190
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】異なる平面内に各溶接部が位置するリンク等を品質が安定し精度良く溶接てきるサスペンション用部材の製造装置と製造方法を提供する。【解決手段】長手方向に湾曲するアルミニウム合金の押出形材の中空材からなる本体11と、その両端11aに溶接するアルミニウム合金の車輪側又は車体側取付部品12,16と本体11の湾曲する側面11bに溶接する別の車体側取付部品18を含むトランスバースリンク10のようなサスペンション用部材を製造する際に取付部品12,16の底面(基準面K1,K2)を支持する水平な上面(支持面S1,S2)を有する支持部4,6と取付部品18のリング部19の右側面(基準面K3)に接触する左側面(支持面S3)を有する支持部8と支持部4,6,8を表面に固定したベース2と本体11と各部品12,16,18との間に溶接W1,W2,W3を施す溶接トーチ9,9a(溶接手段)を含むサスペンション用部材の製造装置1とこれを用いた製造方法。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金製の押出形材からなり中空部を有する本体と、アルミニウム合金製の押出形材又は鍛造材からなり上記本体の中空部内に挿入される挿入部を有し、且つ上記本体の長手両端に溶接される車輪側又は車体側取付部品と、を含むサスペンション用部材を製造する方法であって、上記本体に各取付部品を組付けた後、上記各取付部品における基準面を溶接基準位置として本体と各取付部品とを溶接する、ことを特徴とするサスペンション用部材の製造方法。
IPC (5件):
B23K 37/04 ,  B23K 9/00 501 ,  B23K 37/047 501 ,  B60G 7/00 ,  B21D 53/86
FI (5件):
B23K 37/04 M ,  B23K 9/00 501 C ,  B23K 37/047 501 A ,  B60G 7/00 ,  B21D 53/86 A
Fターム (8件):
3D001AA18 ,  3D001BA01 ,  3D001CA01 ,  3D001DA04 ,  4E081YC10 ,  4E081YX09 ,  4E081YY11 ,  4E081YY14

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