特許
J-GLOBAL ID:200903055421182285

焼成塗膜形成剤とその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316982
公開番号(公開出願番号):特開平7-166135
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 粘度が安定で作業中の湿度の変化の影響を受けることなく塗装しやすく、またスクリーン印刷もしやくす、優れた特性を有する膜を塗布後焼成により形成しうる焼成塗膜形成剤とその製法を提供することを目的とする。【構成】 金属に結合したPを含むAl-O-Ti結合化合物がグリコール及びジケトン又はケトエステルのリガンドを持った複合キレートであるアルミノオキシチタングリコキシドホスフェートキレートからなる焼成塗膜形成剤及び、アルミニウムアルコキシドとチタンアルコキシドを縮合してAl-O-Ti結合の化合物を形成し、次いでグリコールとジケトン又はケトエステルを反応させてキレート化し、更に酸性リン酸エステル又は酸性リン酸を反応させて前記化合物の金属にリンPを結合せしめることを特徴とする、アルミノオキシチタングルコキシドホスフェートキレートからなる焼成塗膜形成剤の製造法。
請求項(抜粋):
金属に結合したPを含むAl-O-Ti結合化合物がグリコール及びジケトン又はケトエステルのリガンドを持った複合キレートであるアルミノオキシチタングリコキシドホスフェートキレートからなる焼成塗膜形成剤。
IPC (2件):
C09D185/00 PMW ,  C08G 79/00 NUN
引用特許:
出願人引用 (3件)

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