特許

J-GLOBAL ID：200903055422776332

表示装置ブランキング方式

発明者： 菅原 範生 ,  田中 博也
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-045445
公開番号（公開出願番号）：特開平5-249909
出願日： 1992年03月03日
公開日（公表日）： 1993年09月28日
要約：

【要約】【目的】 予備加熱機能付き表示装置のブランキング方式に関し、電源投入時の乱れた画像の表示を行わない表示装置ブランキング方式を提供することを目的とする。【構成】 陰極線管1に画像を表示しないスリープ状態の場合は該画像の表示を消去すると共に、該陰極線管1のヒータを通常の動作時より低電圧で予備加熱の状態に移行するモニタにおいて、前記スリープ状態の解除を示すスリープ解除信号の入力時に、前記画像の陰極線管1のカソードへの出力を一定期間停止するカソード制御回路2を設けるように構成する。または、前記陰極線管1の第1グリッドG1に電圧変位を与えて画面表示を停止させる第1グリッド制御回路3とを設けるように構成する。

請求項（抜粋）：

陰極線管(1) に画像を表示しないスリープ状態の場合は該画像の表示を消去すると共に、該陰極線管(1) のヒータを通常の動作時より低電圧で予備加熱の状態に移行する表示装置において、前記スリープ状態の解除を示すスリープ解除信号の入力時に、前記画像の陰極線管(1) のカソードへの出力を一定期間停止するカソード制御回路(2) を設け、消去から表示に移行する際の不安定期間に前記画像の表示を一定期間停止させるようにしたことを特徴とする表示装置ブランキング方式。