樹脂組成物

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：鈴木俊一郎 , 牧村浩次 , 高畑ちより
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-266612
公開番号（公開出願番号）：特開2009-096815
出願日： 2007年10月12日
公開日（公表日）： 2009年05月07日
要約：

【課題】本発明は、スチレン系共重合体とノルボルネン系重合体からなる組成物であって、優れた相溶性を有して相分離せず、フィルム化が容易であり、かつ、着色がなくより透明性に優れ、加熱による着色を生じにくい樹脂組成物を提供することを課題としている。【解決手段】本発明の樹脂組成物は、(A)下記式(1)で表される構造単位(1)および下記式(2)で表される構造単位(2)を有し、色測計を用いて測定した10重量%トルエン溶液の黄色度(YI)が5.0以下であるスチレン系共重合体と、(B)ノルボルネン系重合体とを含有する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(A)下記式(1)で表される構造単位(1)および下記式(2)で表される構造単位(2)を有し、色測計を用いて測定した10重量%トルエン溶液の黄色度(YI)が5.0以下であるスチレン系共重合体と、 (B)ノルボルネン系重合体とを含有することを特徴とする樹脂組成物;

IPC (5件)：

C08L 25/04 , C08L 45/00 , C08F 8/00 , C08F 12/00 , C08L 65/00

FI (5件)：

C08L25/04 , C08L45/00 , C08F8/00 , C08F12/00 510 , C08L65/00

Fターム (34件)：

4J002BC04W , 4J002BC09W , 4J002BC12W , 4J002BK00X , 4J002CE00X , 4J100AB02P , 4J100AB03P , 4J100AB07Q , 4J100BA01Q , 4J100BA03H , 4J100BA04Q , 4J100BA10Q , 4J100BA14Q , 4J100BA27Q , 4J100BA50Q , 4J100BA71Q , 4J100BA72Q , 4J100BB00Q , 4J100CA04 , 4J100CA31 , 4J100FA03 , 4J100HA08 , 4J100HA61 , 4J100HB25 , 4J100HB26 , 4J100HB44 , 4J100HB52 , 4J100HB61 , 4J100HC09 , 4J100HC27 , 4J100HC71 , 4J100HC75 , 4J100HE07 , 4J100JA32

引用特許：

出願人引用 (9件)

特開平4-245202号公報
位相板
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-178891 出願人：日本ゼオン株式会社
位相差板用非晶ポリオレフイン積層シートおよび位相差板
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-230614 出願人：東レ株式会社

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審査官引用 (3件)

熱可塑性樹脂組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-127825 出願人：ジェイエスアール株式会社
低複屈折性樹脂組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-388109 出願人：日立化成工業株式会社
位相差フィルムの製造方法、位相差フィルムおよびその用途
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-223821 出願人：JSR株式会社

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