特許
J-GLOBAL ID:200903055424212665

マルチセンサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-509051
公開番号(公開出願番号):特表平9-502802
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】複数の流通試料セル(2)を含む、異なる試料採取導管間の交差電界活動を軽減するか、または少なくとも克服するマルチセンサ流通システムであって、各試料セル(2)が、独立しかつ分離された試料チャネル(16a、16b、...)内に設けられ、それによって各チャネル(16a、16b、...)内を流れる流体が、隣接するチャネル(16a、16b、...)内を流れる流体から分離されるシステム。マルチセンサシステムの一実施例では、各センサセル(2)が、他のすべてのユニットから分離された自律的かつ独立したユニットとして動作する。理想的には、各試料チャネル(16a、16b、...)も、交差チャネル効果が回避されるように、独立しておりかつ他の試料チャネル(16a、16b、...)から分離される。さらに、マルチセンサシステムでは、チャネル(16a、16b、...)の出口端部がウェル内に供給され、チャネルの端部とウェル内の流体の最上面との間に自由空間ができる。その他の改善点は、少なくとも一つの試薬室(4、5、6)を通る単一の入口導管(15)を使用し、それによって少なくとも一つの試薬が試料に添加され、その後試薬を添加された試料が複数の試料採取チャネル(16a、16b、...)内に入ることである。
請求項(抜粋):
複数の流通形試料セルを含む、流体試料中のいくつかの物質を検出するためのマルチセンサ流通形システムであって、各試料セルが、独立しかつ分離された試料チャネル内に設けられ、それによって各チャネル内を流れる流体が、隣接するチャネル内を流れる流体から分離されるマルチセンサシステム。
IPC (3件):
G01N 27/27 ,  G01N 27/28 ,  G01N 27/48 301
FI (3件):
G01N 27/46 D ,  G01N 27/28 M ,  G01N 27/48 301

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