特許
J-GLOBAL ID:200903055424921860

安全装置の点火制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352839
公開番号(公開出願番号):特開平6-179345
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目 的】 時間遅延を有して順次起動する複数のスクイブを、確実に点火させることができる安全装置の点火制御回路を提供することを目的とする。【構 成】 複数の安全装置のスクイブ115乃至123に夫々電気エネルギを供給する電源部200と、所定の加速度に感応して電源部200とスクイブ115乃至123との通電を制御するセーフィングセンサ209と、スクイブ115乃至123を所定順序で動作させるマイクロコンピュータ105と、電源部200とスクイブ115乃至123とが通電状態にあるときに、前記電気エネルギが供給され、かつ蓄積されるエネルギリザーブ回路130とを有し、スクイブ121、123の動作が全て終了する前に、電源部200とスクイブ121、123とが遮断されたときは、エネルギリザーブ回路130によりスクイブ121、123に電気エネルギが供給され、スクイブ115乃至123を全て動作させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
複数の安全装置の各起動手段に夫々電気エネルギを供給する第1のエネルギ供給手段と、所定の加速度に感応して前記第1のエネルギ供給手段と前記各起動手段との通電を制御するスイッチ手段と、前記各起動手段を所定順序で動作させる駆動制御手段と、前記第1のエネルギ供給手段と前記各起動手段とが通電状態にあるときに、前記電気エネルギが供給され、かつ蓄積される第2のエネルギ供給手段とを有し、前記各起動手段の動作が全て終了する前に、前記第1のエネルギ供給手段と前記各起動手段とが遮断されたときは、前記第2のエネルギ供給手段により起動手段に電気エネルギが供給され、前記各起動手段を全て動作させるようにしたことを特徴とする安全装置の点火制御回路。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-002544
  • 特開平4-321454
  • 特開平3-057748
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-002544

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