特許
J-GLOBAL ID:200903055426445551

液圧サ-ボアクチュエ-タシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372554
公開番号(公開出願番号):特開2000-192901
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 出力分解能の低下を招かず、十分なフォースファイト補償効果を期待することができる信頼性の高い液圧サーボアクチュエータシステムを提供する。【解決手段】 出力部が拘束された複数の液圧アクチュエータ16A,16Bをサーボ制御するシステムであって、各液圧アクチュエータの一対の液圧室の間の差圧Vpa,Vpbを検出する差圧検出手段と、一の液圧アクチュエータ16A又は16Bについての前記差圧と他のアクチュエータ16B又は16Aについての前記差圧との差を、積分器25A又は25Bを介して各液圧アクチュエータの指令信号Vcの入力側にフィードバックすることにより、複数の液圧アクチュエータ16A,16B間のフォースファイトを軽減するフォースファイト補償手段11と、を設けている。
請求項(抜粋):
電油圧サーボ弁により制御される複数の液圧アクチュエータの出力ロッドが、互いに拘束されるとともにそれぞれの液圧アクチュエータにおける一対の液圧室の差圧によって作動し、該拘束された出力ロッドの位置と指令信号入力とに応じて各液圧アクチュエータがフィードバック制御される液圧サーボアクチュエータシステムにおいて、各液圧アクチュエータの一対の液圧室の間の差圧を検出する差圧検出手段と、一の液圧アクチュエータの他の液圧アクチュエータに対する前記差圧の差を、積分要素又は一次遅れ要素を介して該一の液圧アクチュエータを制御する電油圧サーボ弁の指令信号入力側にフィードバックすることにより、前記複数の液圧アクチュエータ間のフォースファイトを軽減するフォースファイト補償手段と、を設けたことを特徴とする液圧サーボアクチュエータシステム。
IPC (3件):
F15B 9/09 ,  G05B 11/36 501 ,  B64C 13/40
FI (3件):
F15B 9/09 D ,  G05B 11/36 501 Q ,  B64C 13/40
Fターム (25件):
3H001AA01 ,  3H001AA08 ,  3H001AB04 ,  3H001AB06 ,  3H001AC03 ,  3H001AD04 ,  3H001AE14 ,  3H001AE23 ,  5H004GA40 ,  5H004GB13 ,  5H004HA07 ,  5H004HB03 ,  5H004HB07 ,  5H004JB08 ,  5H004JB11 ,  5H004JB15 ,  5H004JB20 ,  5H004KA45 ,  5H004KA47 ,  5H004KB05 ,  5H004KB14 ,  5H004KB22 ,  5H004KB37 ,  5H004KB39 ,  5H004LA18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-004601
  • 特開昭63-310001
  • 特開昭61-262818

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